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 ネパールでは燃料の87%は薪に頼っており40年前には国土の45%程あった森林が,当団体設立まもない1992年には、25%にまで減少してしまっており、森林は年間1%の割合で消滅していると言われていました。2008年調査統計では現状の25%を維持しています。

 国際ボランティア貯金の配分を受けて第一号事業。住民の実態調査から開始し、リーダー農民の選別そしてサブリーダー農民から住民へとつながる組織作りをしてきました。森林材を植林するには住民の希望の高い飼料用材と果樹材を組み合わることで、現在までに100万本以上が植林されています。

 パンチカール村のラブグリーンネパールのフィールド事務所には苗床が設置されています。ここから各村に苗木が運ばれ植林されてきました。苗木はプロジェクトサイトだけではなく他の地域に販売されるようになりました。

 「木を伐らない」ために導入したメタンガス発生装置。村の住民が飼育している牛の糞を活用してガスを発生させ、家庭での調理に利用します。これまで大量に消費していた薪を半分にまで抑えることができます。 同時にトイレも設置するため、これまでトイレを持たなかった家庭への衛生面での注意喚起もでき、特に女性に喜ばれます。